QQキッズから、2歳から5歳くらいのお子様対象カリキュラム「English for Little Ones」がリリースされました!
QQキッズで一番人気の「Smart Kids」はまだちょっと難しいけれど、「子どもには幼い頃から英語に慣れ親しませたい」と考える親御さんにはぴったりです。
8月9日にリリースされたばかりで、あまり情報がありませんが、できるだけ詳しくお伝えします!
私が感銘を受けたYoutuber「タロサック」さんの動画も紹介しています。幼少期の英語教育のヒントになるかもしれません。
\2回の無料体験あり/
English for Little Onesとは?
English for Little Onesの概要
「English for Little Ones」は、QQキッズが提供する初心者のお子様向けの最も基礎的な英語カリキュラムです。
- リリース日:2023年8月9日。
- 対象年齢:2歳から5歳の子供。
- 目的:初めて英語に触れるお子様向けの超入門カリキュラム。
このカリキュラムは、子供たちが英語という未知の言葉に興味を持つことを促すことを目的としています。
既に試した「Smart Kids PreStarter」や「Starter」が難しかったと感じる子供に特におすすめ。
レッスンでは、初めて聞く英語の「音」を、絵に描かれた「単語」と結びつける練習を行います。これにより、英語の基礎となるリスニングや理解の能力を養います
English for Little Onesで身につく力
1. リスニング能力の向上
TPR教授法を通じて、英語の音の認識や聞き取りのスキルが強化されます。さらに、言葉の意味と音を結びつける力が育まれます。
2. 豊富な単語知識
“Banana”という言葉を聞いたら、バナナのイメージが浮かび上がるように、単語の意味を正確に捉える能力を培います。
3. 英語への興味の喚起
初めて英語に触れる子供でも、楽しみながら英語の魅力を感じることができるカリキュラムです。
レベルとレッスン詳細:
- レッスン数:
全30回 - 対象者:
英語初心者(レベル0以下)のお子さま。
アルファベットとその音を理解している。
QQキッズ LEVEL 入門
- Lv.0 ゼロから英語を始めるキッズ
まったく英語がわからない。
いくつかの文字や単語は知っているが、まだ完全な文章を発することはできない。 - Lv.1 アルファベットや、簡単な言葉・文章を言える
色、家族、体の部位、数などの一般的なトピックについて、簡単な文章を言うことができる。
QQキッズレベル表
https://www.qqeng.com/qqkids/level
- 学習単語:
合計60語(1レッスンあたり2語) - 主なテーマ:
果物、身体、形、数字、色、動物、おもちゃ、楽器、乗り物、食べ物 - テキスト:
English for Little Onesは、触ったりなぞったりすることができる動的教材を使用しているため、ダウンロード可能な教材はありません。
English for Little Onesの特徴
English for Little Onesのおすすめポイント
「全身反応教授法」(TPR)による学習・指導:
この教授法は、アメリカの心理学者Asher博士によって開発されたものです。
子供が母語を学ぶのと同様に、相手の動作や言葉を通じて英語の意味を理解します。言葉をすぐに話すのではなく、聞く・見ることを通じて英語の意味を掴むことを重視します。
トピックに関連したオリジナルソング:
初心者の子供がリスニング力を向上させるための重要な教材として動画や音声を活用。
10のトピックに合わせてオリジナルソングを用意。これにより、自然に英語の「音」に慣れることができます。
動的教材とオリジナルキャラクター:
ゲーム感覚の動的な教材を使用し、子供が楽しく学習できるよう工夫されています。
お子様の学習をサポートするピンクのかわいいお猿さんキャラクター「Qty」が教材中に登場します。
Smart Kids Pre-Starter や Starterとの違いは
English for Little Onesは、英語の完全初心者や、Smart Kids Pre-StarterやStarterを難しく感じる子供向けの入門カリキュラムです。
主な学習内容の比較
English for Little Ones
- おもちゃ、動物、形などの身近なテーマから基本的な英単語を学ぶ。
- 英語の単語の意味と発音をリンクさせる。
Smart Kidsシリーズ
- Smart Kids Starter:
アルファベットの読み書きを中心に学ぶ。 - Pre-Starter:
学習した単語を使った簡単な文章の構築や利用を学ぶ。
English for Little Onesではリスニングにより注力するため、会話力やスピーキングの練習に焦点を当てたい場合は、Smart Kidsシリーズの方がおすすめです。
必見!タロサックさんの動画をご紹介!
「タロサックの海外生活ダイアリーTAROSAC」のYouTubeチャンネルでおなじみのタロサックさんをご存じでしょうか?
流暢な英語で外国人へインタビューする動画や、海外関連の役立つ情報を発信されているYoutuberさんです。タロサックさんのインタビューは常に相手をリスペクトした紳士な態度が魅力。どんどん相手から情報を聞き出していく様子が軽快で、英会話を勉強している方の生の声を聞けたりと、いつも楽しんで視聴させていただいています。
今回ご紹介するタロサックさんの動画は、日本で生まれ育ったのに英語がペラペラの3兄弟へのインタビュー動画です。
英語を話さないご両親とは日本語で会話し、3兄弟間は英語で会話するという、ミラクルな子供たち。英語で苦労しないようにとのご両親の思いで、0歳の頃から子供用の英語の音声を聴いていたそうです。
0歳から英語を聴かせるって、こんなにすごい効果があるの?
このような環境を作り上げたご両親に感服です。1カ月で200万回再生されている超人気動画ですので、子どもの英語教育にご興味のある方は、必見ですよ!
幼少期からの英語教育のメリットとは?
「わが子に英語で苦労をさせたくない」「将来できるだけ有利に」と考えるご両親は多いと思います。ここでは、幼少期からの英語教育のメリットはたくさんあります。ざっと上げてみました。
- 素早い音のキャッチ:
子どもは英語の特有の音を自然に覚えます。 - 発音が上手に:
日本語とは違う英語の音も、小さいうちから学ぶと上手になります。 - 世界の文化に触れる:
英語は言葉だけでなく、文化も学べます。 - 頭が柔軟:
2つの言語を学ぶと、頭がよく動くようになるそうです。 - 多様性を受け入れる心:
色々な背景の人とも友達になりやすくなります。 - 学ぶ習慣がつく:
小さいうちから英語を学ぶと、学ぶことが楽しくなります。 - 将来がラクに:
基礎ができているので、学校の英語の授業もスムーズに進められます。 - 自信がつく:
英語が話せることで、子どもの自信につながります。 - 世界が広がる:
英語を知っていると、色々な情報や文化に触れることができます。
2歳からのオンライン英会話のメリットとデメリット
2歳からのオンライン英会話を始めることについては、人によって異なる意見があります。
以下にその長所と短所を示します。保護者の方々が、お子さまの英語学習について考える参考にしてください。
メリット
- 早期の言語習得:
乳幼児期は言語習得の黄金期と言われており、多様な音に耳を慣らすのに最適な時期です。 - 多様な文化への触れ合い:
異なる国や文化の先生との会話を通じて、多文化的な認識が育まれます。 - パソコンへの慣れ:
オンラインでのコミュニケーションに慣れ、パソコン利用スキルを早期から身につけることができます。 - 家庭内での学習:
家の安全な環境で、専門家からの指導を受けられます。
デメリット
- 画面時間の懸念:
小さい子供にとって長時間の画面使用は勧められていません。 - 対面との差異:
オンラインでは、非言語的なコミュニケーション(体の動きや距離感)が十分に学べない可能性があります。 - 注意力の維持:
2歳の子供の注意をオンラインで維持するのは難しい場合があります。 - 技術的なトラブル:
接続の不具合や技術的な問題が生じることがあり、常に保護者の付き添いが必要です。
結論として、2歳からのオンライン英会話は早すぎるとは一概には言えません。子供の個性や興味、そして家庭の状況に応じて、最適な学習方法を選ぶことが大切です。
オンライン英会話を選択する際は、短い時間から始め、子供の反応をよく観察することをおすすめします。
QQキッズのレッスンについて
- レッスン形式:マンツーマンレッスン
- レッスン時間:25分間(1レッスンあたり)
- レッスン数:全30レッスン
- レッスン料金:教師ポイントを消費
QQキッズ・料金プラン
- 月4回(200ポイント):2,980円(税込)
- 月8回(400ポイント):4,980(税込)
- 月16回(800ポイント):7,980円(税込)
- 月30回(1500ポイント):10,980円(税込)
※上記の月あたりのレッスン回数は50ポイントの教師を選択した場合となります
\2回の無料体験あり/
まとめ
QQキッズから新しくリリースされた「English for Little Ones」についてご紹介しました。
タロサックさんの動画にもあるように、子どもの黄金期に英語に慣れさせることのスゴさは計り知れないものがあるようですね!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。