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オンライン英会話の先生の選び方| 楽しく続けるコツを解説!

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「人気の先生の予約がとれない」
「どの先生がいいのかわからない」
オンライン英会話に入会したものの、こんな経験ありませんか?

予約サイトのずらりと並んだ先生のお顔。
迷うのも当然ですよね。

始めたばかりの頃やレッスンを進める上で、私もけっこう悩みましたので、あなたのお役に立てれば幸いです。

アッピー
アッピー
こんにちは!海外旅行のためにオンライン英会話を始めて14年、受講回数1300回のアッピーです。英会話学習中の皆さんのお悩み解決になるような記事を目指しています。

ネイティブの先生にこだわる必要は?

イギリス、アメリカ、オーストラリア、カナダなど、母国語が英語である先生をネイティブの先生といいます。
これに対して、日本やフィリピン、アイルランド、セルビアなど、母国語を英語としない英語の先生を非ネイティブ又はノンネイティブの先生と言います。

英会話を勉強するには、
「断然、ネイティブの先生が良い!」と思い込んでいるあなたは、是非ここを読んでください。
結論から言いますと、どちらを選ぶかは、あなたの

  • 英語レベル
  • 経済面
  • 何を学習したいのか

によります。
まずは、それぞれの先生の特徴を見ていきましょう。

ネイティブの先生の特徴

出身国で発音がかなり違う

一口に英語といっても、国によって発音が違うので、別の言語のように聞こえたりします。
また、日本語に訛りがあるように、同じ国でも地方のキツイ訛りがあるので、確認が必要です。
ネイティブの先生の出身国は、あなたの将来の目的に合わせて選びましょう。

教えるのが得意だとは限らない

日本人が誰でも外国人に日本語を教えられるかというと、答えはNO。
母国語を教える訓練を受けないと、先生にはなれません。
中にはネイティブというだけで、教える技術の低い先生もいるので要注意。

レッスン料がかなり割高

相場は30分で1500円~3000円(為替により変動あり)
イギリス、アメリカ、オーストラリアなどは先進国で、物価が高いからです。
ネイティブの先生は、効果的なタイミングで、必要な時に選びたいものです。

非ネイティブの先生の特徴

 

発音が良い先生は、聞き取りやすい

発音の良い非ネイティブの先生は人気があるので、予約の競争率が高かったり、レッスン料が高めになっています。
教育を受けた先生の中にはかなり発音の良い先生がたくさんいます。
ハキハキと発音するので、ネイティブ・イングリッシュより聞き取りやすいのが特徴です。

教え上手、聞き上手な先生が多い

自分も苦労して英語を勉強してきた経験者なので、私たちと目線が同じ。
英会話学校の競争が激しいフィリピンなどでは、教え方をみっちり訓練された先生が多いです。

勉強熱心な先生は、私たちと同じように英語の勉強を日々続けています。
私たちと英語について疑問に感じる点も共通しています。
非ネイティブの先生は、教え上手であなたの話をじっくり聞いてくれる事が期待できます。

レッスン料が安い

物価の安い国の先生のレッスン料の相場は、
30分で150円~1500円(為替により変動あり)です。
かなりリーズナブルなので、レッスン回数を気にせず受講できそうです。

初心者は非ネイティブの先生がおすすめ

 

結論から言いますと、
あなたが初心者の場合は、ネイティブの先生より、非ネイティブの先生をおすすめします。

オンライン英会話を選ぶのは、経済面が一番の理由かもしれません。
できれば安く、最大の効果を目指したいですね。

現時点で、英語留学の経済面、効果面で有利な方法は、
まずはフィリピンなど非英語圏の国へ短期留学してから、
イギリス・アメリカ・オーストラリアへ長期留学する方法です。

初心者の場合、ネイティブの先生にこだわる必要はなく、レッスンをたくさん受けることを最優先にしてください。

その方が断然、学習効率と経済効果が高いといえます。
英語は話さないと上達しません。

中級者以上の方は、非ネイティブの先生で養った英語力を試してみる事も視野に入ってきます。
時にはネイティブの先生を選んで、本場の英語シャワーを浴びてみましょう。

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男性、女性、どちらの先生を選ぶ?

 

オンライン英会話の予約画面からお分かりのように、女性の先生は男性の先生の倍以上います。
これは、オンライン英会話は、在宅ワークができる職種で、在宅ワークが多いのが女性、という理由からきているそうです。

結論から言いますと、
男性女性は関係なく、相性で選びましょう。
もし、男性か女性か悩んだら、同性を選びましょう。

同性を選ぶ理由を簡単に解説します。

「話し方」と「言葉の選び方」が男性と女性では異なる

日本語もそうですが、男性と女性では話し方や言葉の選び方が違います。

話し方の違い

日本語でも、柔らかく明るく話せば、女性らしく聞こえます。
雑に淡々と話せば、男性らしく聞こえます。

言葉の選び方の違い

英語は日本語ほど、女性らしい言葉と男性らしい言葉は少ないのですが、完全には無視はできません。

例えば、「かわいい!」を連発する男性ってどうでしょうか?
ちょっと違和感がありますよね。
女性は「Cute!」や「Pretty!」を頻繁に使うのに対し、
男性は「Cool!」を使うことが多いです。

同性なら気兼ねなく話ができる

特にフリートークのレッスンを受けるなら、気兼ねなく会話ができます。
女性同士ならガールズトーク、男性同士ならボーイズトークで話題が膨らむでしょう。

以上のことから、悩んだら同性を選ぶのが無難ですが、もちろん、異性を選ぶのも悪くありません。
異性の先生を選べば、実社会のあらゆる面に対応できるようになります。
いずれにしても、相性の良い先生を選ぶことが一番大切です。

こんな先生を選んでレッスンを受けてみよう

ざっくりと、ネイティブ?男性女性?を見てきましたが、
いざ初めて先生を選ぶ時、何を基準に選べば良いのかを詳しく解説していきます。

 

先生の経験年数と予約の詰まり具合をチェックしよう

経験3年以上で、予約がある程度詰まっている先生を選ぶと失敗が少ないです。
経験豊富でもニューフェイスの先生は、しばらく様子を見るのが無難。
予約がしだいに増えていけば、選択肢に入ってきます。

先生の得意分野をチェックしよう

先生の経歴や資格、自己アピール、口コミなどを見て、あなたの学習目的に合った得意分野を持つ先生を選んでください。

  • 発音指導が得意な先生
  • 資格試験対策について指導を受けた先生
  • ビジネス英語の指導ができる先生
  • 専門分野(医療系など)を教えることができる先生
  • フリートークが得意な先生

など、あなたが何を目的にするのかで選んでみましょう。

先生がどこで教えているのかチェックしよう

先生は在宅で教えているのか、オフィスへ出勤して教えているのかを確認してみましょう。
スクールによっては、オンライン英会話レッスンでの良くある
「先生が現れない」
「つながらない」
などのトラブル対応をしてくれるスタッフが待機している場合があります。

オフィスの場合、トラブルが起きたら、すぐにスタッフが対応するので、初めてオンライン英会話を受ける方は安心できますね。
でも、パソコン操作に慣れている方や、少々のトラブルを気にしない方は、ここはスルーしてください。

私の場合、先生がどこで教えているのかは、意外に気になる点です。
自宅から教えている先生の中には、監視がないせいか、時間にルーズであったり、やる気のない先生がたまにいます。

先生の勤務形態として、経験の浅い時はオフィス勤務で、経験を重ねて家庭の事情で在宅勤務になるパターンが多いようです。

在宅勤務の先生は、プロフェッショナルで教える技術の高い先生がたくさんいるのは確かです。
でも、中には慣れ過ぎて、ルーズになる先生もいるという事です。
これは、私の経験上なので、一概には言えませんが一応覚えておいてください。

人気のある先生で受けてみよう

どこのスクールでも人気のある看板先生が数人います。
人気の先生は予約が詰まっていて料金が高めになっているので、一目瞭然です。
是非がんばって予約をとって、一度受けてみてください。

そのスクールの教育レベルがわかるし、どんな先生が自分に合っているかがわかります。
なぜ人気があるのか、自分なりに分析するのも楽しいです。
次回も受けたい場合は、レッスン後にすぐに予約を入れましょう。

レッスンを受けたら、こんな先生に決めよう。

初めての先生で受けたら、次のような場合は継続してレッスンを進めましょう。

自分がリラックスして受けることができる先生

緊張して言葉がでない相手なら、いくら良い先生でも考えもの。
第一に考える事は、相性が良い先生を選ぶことです。

英語の間違いを何度も直してくれる先生

発音のミスや文法のミスをその都度直してくれる先生は、良い先生です。
生徒を困らせるのを気にしたら、なかなかできない行為だからです。
ミスを直しながらも、軽快にトークを促すことができるセンスのある先生を見つけたら、次も予約してみましょう。

生徒の話しに耳をかたむけて、会話を促してくれる先生

生徒が話すのを待ってくれたり、言いたい事は何かを想像して引き出してくれるセンスのある先生は、良い先生です。
英会話は自分の脳で考えて、言葉を発する訓練です。

「あなたが言いたいのは、こういうこと?」
「こちらの表現の方が自然よ!」

などと教えてくれたら、あなたの英語は上達するに違いありません。
人気のある先生は、ここが備わっている場合が多いです。

発音の良い先生

発音は良いに越したことはないので、できるだけ発音の良い先生を選びましょう。
発音コースなど、発音に特化して習いたいのなら、これは外せないでしょう。

経験年数が浅くても、予約が詰まっている先生

経験年数が浅くても、予約が比較的詰まっている先生は、レッスンを繰り返してスキルを積み上げている真っ最中です。
将来、看板先生になっていくセンスの持ち主かもしれません。
経験年数の浅い先生はレッスン料が低いので、良い先生を見つけることができたらお得です。

こんな先生はおすすめしません。

次のような先生は、いくら相性が合ったとしても、お金と時間を浪費してしまうのでやめた方が無難です。

おしゃべり過ぎる先生

英会話レッスンは生徒が考えて言葉を発する機会を与えてくれる場です。
良い先生は、生徒の様子を伺って、なんとか話を引き出してくれます。
おしゃべりな先生は、生徒側が話さなくて良いので、生徒にとって楽なレッスンになります。
生徒は、レッスンを受けただけで勉強した気分になってしまうので要注意です。
英語は話さないと上達しません。

英語の間違いを直してくれない先生

先生が間違いを正してくれないのは、

  1. 生徒の間違いに気づいていない
  2. 間違いの指摘が面倒だからスルーする
  3. 間違いだらけで、会話が進まないから遠慮している。

の理由が考えられます。
①と②は間違いなくダメな先生ですが、③の場合もあり得るので、
「私の英語の発音や単語、表現の間違いを直してほしい」
とお願いする事をおすすめします。

スクールの事務所を通すか、直接先生にリクエストしてみましょう。
実際、経験の浅い先生などで遠慮がちな先生もいますので、リクエストさえすれば、自分にとって良い先生になってくれるケースもあります。

いつも同じ先生で受講するメリットは?

良い先生を見つけたら、同じ先生で継続して受講する事をおすすめします。
同じ先生で受講するメリットを解説していきます。

自己紹介が不要

たいてい、初めての先生の場合は、お互いの自己紹介で5分ぐらいかかってしまいます。
同じ先生であれば、すぐに学習内容に入れるので、時間が節約できます。

先生へのリクエストが一回ですむ。

「発音を直してほしい」
「文法や表現を直してほしい」
などのリクエストがある場合、毎回お願いしなくてすみます。

先生探しをしなくてすむ

良い先生を探すには、時間と費用がかかるし、初めての先生とのレッスンは緊張します。
定期的に先生を探す事は必要になってきますが、毎回となると効率が悪いです。

安心して受けることができる。

先生のレッスンに慣れているので、リラックスしてレッスンに集中できます。
リラックスできれば、言葉が出やすくなり、上達が期待できます。

前回の疑問点を質問できる

前回のレッスンで質問する時間がなかったり、疑問が出てきた場合、いつでも次のレッスンで質問できます。
いつも、疑問点は解決しておきたいですね。

レッスンの質が良くなる

先生が「生徒の英語レベル」や「学習の進度」をよく把握しているので、その生徒に合った質の高いレッスンができます。

あなたが、前に先生に教わったフレーズを使い回せたら、先生に褒めてもらえるかもしれませんね。
先生もやりがいが生まれ、あなたもモチベーションがUPする事、間違いなしです。

会話が深い内容へと進展できる。

フリートークであれば、「お天気」や「趣味」などのうわべの会話だけでなく、お互いのプライベートや考え方、社会問題など一歩突っ込んだ会話ができます。
これぞ異文化コミュニケーションです。

以上のように、基本的には同じ先生で毎回受ける事をおすすめします。
先生が固定制でないスクールの場合は、予約に工夫が必要になります。
レッスンが終わったら、すぐに次の予約をいれておくなどして、何人かの先生を周期的に回していくのが良いでしょう。

学習内容で先生を使い分けよう。

最後に、英会話レッスンはフリートーク以外、目的別にレッスンが分かれています。
コース別に同じ先生で学習をすすめる事が、最も効果的なレッスンの受け方です。

  • 発音の良いA先生 → 発音レッスン
  • 人気の先生や相性の良いB先生 → フリートークレッスン
  • 資格取得指導のできるC先生 → 資格取得を目的としたレッスン

学習が進んで英語のレベルがあがっていけば、いよいよネイティブの先生を入れてみるのも良いですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
オンライン英会話を運営するには、多くの先生が必要なので、中にはまだまだ教える技術の低い先生が待機しているケースがあります。

お金と時間を浪費するだけでなく、せっかくの学習のモチベーションを下げてしまわないように、先生選びはしっかり行いたいですね。

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