「英語をとにかく早く話せるようになりたい!」
「なかなか英会話が上達しない」
とお悩みの方は多いのではないでしょうか。4倍速の学習効果があると言われる、カランメソッド。本当なのか、とても気になりますよね。
私は、カランメソッドの進化版と言われる「DMEメソッド」を2年8か月かけて終了しました。オンライン英会話レッスン25分を796回かかったので、決して優秀な生徒ではなかったです。それでも、40代の超初心者で臆病だった私が、一人で海外を個人旅行できるぐらい、英会話を話せるようになりました。
カランメソッドとDMEメソッドのレッスンの流れはだいだい同じと言え、共通したメリットとデメリットがあります。この記事を読むと、カランメソッドの特徴や、向いている人と向いていない人がわかりますので、始めようかと悩んでいる方は、是非読んでください。
カランメソッドって何?
カランメソッドは「ダイレクトメソッド」のひとつ
カランメソッドは、繰り返しの練習に重きを置いた英語学習法で、1960年代にイギリスの語学学校で生まれた、英会話の直接教授法である「ダイレクトメソッド」の一つです。
先生が早口でする質問に対して、生徒がすぐに回答をし、間違いがあれば修正することを繰り返していくトレーニング方法です。この方法で、スピーキングとリスニング力が4倍速で鍛えられると言われています。
先生の質問に瞬時に答えるため、日本語で考える時間はありません。トレーニングを繰り返すと、英語を英語のまま理解して会話する「英語脳」を作ることができます。
カランメソッドのレッスンでは雑談をせず、ひたすら生徒は質問に追い回されることになるので、一部では「軍隊式」だとか「スパルタ式」だとも言われています。
カランメソッドの学習法
カランメソッドの直接教授法と言われるレッスンの方法は、次の手順になります。
- 先生が同じ質問を2回繰り返す
先生は、普通の会話スピードで質問するので、初めは早く感じます。 - 生徒が質問に対してフルセンテンスで返答する
「オウム返し」と言いますが、Are you a student? と質問されたら、Yes, I am. ではなく Yes, I’m a student. と代名詞に置き換えることなく答えます。 - 先生が誤りを訂正してくれ、再度質問を繰り返す
文章や発音、イントネーションなどの間違いを訂正してくれます。返答が遅い場合も、もう一度返答するよううながされます。 - 生徒がもう一度質問に返答する
間違ったら、何度も返答しなおします。 - 次の質問へ
カランメソッドの特徴とは?
カランメソッドが英会話を4倍速で習得できると言われるだけあり、他のレッスンにはない特徴が色々とあります。
文章をフルセンテンスでオウム返しする
YesとかNoだけでは許してくれません。先生の発する疑問文を、Yes、Noの後にフルセンテンスで肯定文に置き換えるような訓練になります。
回答は短縮形を使う
ネイティブが好んで使う短縮形を使います。例えば、「I do not」ではなく「I don’t」を使います。
先生は何度も間違いを訂正する
正しく返答できるまで、繰り返します。発音、イントネーション、時制、複数形、冠詞など、色々な間違いを訂正してくれます。先生が生徒に返答しなおさせる頻度は、先生によって個人差があります。進み方は、個人の英語レベルと先生の個性が影響します。
先生の話すスピードが速い
先生は普通の会話スピードを心がけて質問します。日常英会話のスピードでトレーニングできるので、上達が早いと言われています。
質問の難易度が徐々に上がる
カランメソッドは、ステージ1から始まり、ステージ12で終了です。ステージが進むにつれて文章が長くなり、難易度の高い文章や表現がでてきます。ステージごとの達成感が味わえるように工夫されています。
復習の繰返し
カランメソッドでは、反復練習が大切と考えられており、レッスンの7割が前回までの学習内容の復習に充てられます。レッスンの最初に前回のレッスンの復習、ステージが終わったら、ステージの復習など、同じ箇所を何度もおさらいします。英語習得に必須な繰り返し学習を取り入れています。
リーディング(音読)の時間がある
レッスンの最後には、クールダウン的な時間として、テキストを見ながらリーディングをします。先生に音読の矯正もしてもらえるのも特徴の一つです。
テキストを見てはいけない
先ほどのリーディングパート(音読の時間)以外ではテキストを使用しません。テキストを見てしまうとヒアリングにならないですし、英語脳を作るトレーニングにならないからです。
予習をしてはいけない 復習は推奨
カランメソッドの予習は「しないほうが良い」ではなく「してはいけない」とされています。先生の質問が事前にわかってしまうと、学習効果が半減してしまうという考えからです。対して復習は、何度でもした方が良いと推奨されています。
カランメソッドの効果は?
カランメソッドの特徴から、通常の4倍の速さで英語が習得できる言われる理由は次の通りです。
- スピーキング量が通常のレッスンの4倍であること
- レッスン中に集中するためリスニング力が鍛えられる
- 回答のスピードを求められるので、英語脳が作られる
- 反復学習で英語表現が記憶に定着する
オンライン英会話の「QQEnglish」公式HPには、「明治大学」でカランメソッドの実証実験が行われたという記載があります。
カランメソッドの実証実験の結果
実証実験の結果はTOEICのスコアが全員アップ!大学関係者を驚かせる内容でした。
学生達のTOEICのスコアが、平均110点アップ、最高250点アップした学生もいました。
今回のQQEnglishの実証実験はスコアの高い伸び率だけでなくすべての学生のスコアが伸びたと言う事実も見逃せません。実証実験の結果はマンツーマンの授業はあらゆるレベルの学生に対して抜群の効果があると言う事だったのです。QQEnglishより引用
カランメソッドの評判・口コミは?
さらに、「QQEnglish」の調査では、明治大学の学生の満足度は100%であったという結果も出ています。
カランメソッドの満足度調査結果
いくら英語が伸びる事が証明されても満足度の低い英語学習法では続かないし意味がありません。学生達にセブ島の先生と学んだマンツーマン授業の感想についてもアンケートをとったところ、実はこちらのアンケート結果の方が大学教授を驚かせたのです。「大変満足」「満足」「普通」「不満足」「大変不満足」の5段階で「大変満足」「満足」の二つの合計で100%の満足というデータがでたのです。このような結果になるのは統計学的に大変珍しいそうです。QQEnglishより引用
さらに、担当した「明治大学」の「阪井教授」のコメントとして、カランメソッドを一押しの学習方法として発言されています。
「阪井教授」のコメント
「これはすべての学生の結果がよかったからだ。どれだけ辛い事でも自分が成長していると思えば人間は満足し続ける事ができる。今回の実証実験も一名も脱落者が出なかったのもこれを証明している。」QQEnglishより引用
カランメソッドのメリットとデメリット
カランメソッドのメリット
カランメソッドを英語学習に取り入れると、次のようなメリットがあります。
スピードのある会話ができるようになる
先生の質問にすぐに答えるため、スピードのある返答ができるようになります。最初は戸惑いますが、先生が返答しやすいように助けてくれるので、心配はいりません。
正しい文章で話すことができるようになる
先生の質問に対して、フルセンテンスで返答するので、文章で話すことができるようになります。短縮形や冠詞、時制、複数形など、日本人が間違いやすい箇所も自然と正しく身に付きます。
正しい発音とイントネーションを習得できる
間違った発音やイントネーションは先生に繰り返し訂正が入り、何度でも返答していくので、正しい発音とイントネーションが自然と身につき、相手に理解されやすい英語を話せるようになります。
カランメソッドのデメリット
カランメソッドには、次のようなデメリットがあるのは確かです。
集中力が必要である
先生からの質問が、次々と繰り返されるので、脳がフル回転します。
レッスン中、常に集中力が求められ、とても疲れるレッスンだと言えます。
根気が必要である
学習を終えた箇所も、繰返し復習をしていきます。
ルールが明確でシンプルな学習方法であるがゆえに、とにかく根気が必要です。
基礎学力が必要である
最初の方は、中学レベルの基礎知識が必要です。レッスンが進むにつれて、高校レベルの基礎知識が必要になってきます。
レッスンのスピードが非常に速いので、初心者が直接始めるとやや難しいと感じるかもしれません。最初にオンライン英会話などで基礎を固め、それからカランメソッドに移行するのが理想的です。
カランメソッドの英語レベルは?
カランメソッドは英会話初心者から中級者、上級者まで幅広く対応できるメソッドです。
中級者、上級者はテキストの中盤のステージから始められるスクールもあるようです。
カランメソッドの学習レベル
カランメソッドは、段階的に英語力を鍛え上げていき、難易度を徐々に上げていきます。各ステージで学ぶ内容と身につくスキルについて見ていきましょう。
日常英会話レベル:ステージ1~4
ステージ1~2(中学1年生レベル):
このレベルでは初心者が扱える簡単な単語や文法に焦点が当てられます。英検2級以上を目指す学生は、ステージ1から始めることをおすすめします。
ステージ3~4(中学2~3年生レベル):
ここまでくれば、日常生活での基本的な英会話が可能になります。海外旅行などでは問題なく使えるレベルです。ただし、中学生以下の方には学習内容が複雑になるため、おすすめしません。
ビジネス英会話レベル:ステージ5~10
ステージ5~7(高校~大学レベル):
ここでは日常英会話を超えた表現に焦点が当てられます。海外留学を考えている方は、ステージ7までを目指すと良いでしょう。
ステージ8~12(ネイティブレベル):
上級者向けのステージです。仕事で頻繁に英語を使う方に適しており、より複雑な文法やビジネスマナーを学ぶことができます。 ステージ10をクリアすれば、ビジネスシーンでも通用するレベルの英語力が身につきます。さらに、「ステージ11~12」では、TOEIC800点相当の英語力を目指します。
初心者はカランメソッドについていけない?
最初は短い文章から始まりますので、超初心者でも始められます。ただし、レッスンが進むにつれて難易度が上がっていきますので、人によっては、進み方がゆっくりになります。
先生は生徒に合った対応をしてくれるので、心配いりません。学習の進度が遅くなっても、マイペースで続けることが大切です。
単語や文法の基礎学力がない場合は、ついて行くのが難しくなってくるので、レッスンとは別に自習することをおすすめします。
カランメソッドのテキストとアプリについて
カランメソッドの教材は、ステージごとに紙のテキスト(2,100円)と、eBook(1,600円)があります。アプリをインストールすることで、ebookを利用できるようになります。
ただし、紙のテキストの方が書き込みできるので、予習と復習がしやすいです。本気で取り組むなら、eBookよりも紙のテキストの方をおすすめします。
カランメソッドのテキストは、オンライン英会話スクールで販売しています。メルカリやヤフオクなどでも、格安で購入できたりするので、一度チェックすることをおすすめします。
こちらに詳しくまとめています。
カランメソッドはどんな人が向いてる?
カランメソッドに向いている人
とにかく早く上達したい人
カランメソッドは4倍速の学習効果があるので、とにかく早く英会話が上達したい人に向いているといえます。
超初心者
超初心者の場合、通常のレッスンでは先生の話す量が多くなり、生徒はYesかNoの単語返しになりがちです。カランメソッドは初心者でも上級者でも同じ量を話します。強制力があるので、上達が早いです。
内気な人
内気な人の場合、通常のレッスンでは、恥ずかしかったり、遠慮したりして、会話量が少なくなりがちです。カランメソッドは性格に関係なく、強制的に4倍の量を聞いて話すので、内気な人でも上達が早くなります。
カランメソッドに向いていない人は?
疲労感のあるレッスンを受けたくない人
カランメソッドは、レッスンに集中して返答を繰り返すので、とても疲れます。そんなレッスンを受けたくない人は向いていません。
先生と自由に会話したい人
カランメソッドはルール通りにレッスンが進むので、自由度が低いです。ルール通りに進めるのが嫌いな人や、テキストから脱線して、先生とフリートークを楽しみたい人は向いていません。
気分で学習方法を変えたい方
カランメソッドは、レッスンを継続してこそ効果が上がっていくので、色々なレッスンを受けたい人や、同じ方法を続けるのが嫌いな人には向いていません。
カランメソッドのよくある質問
Q1: カランメソッドは効果がない?
カランメソッドの本質を理解せずに始めると、「効果がない」「面白くない」と感じることがあります。
カランメソッドは、「英語を学ぶ」ためではなく、「英語を話せるようになる」ための訓練です。
また、初心者の中には、最初の体験が楽であるため、英語が話せていると感じる人もいます。しかし、レベルが上がるにつれて基礎的な英語力の重要性が明確になり、理解に追いつかず挫折することもあります。
コツコツと続ければ、効果がじわじわと出てきますので、根気よく続けることが大切です。
Q2: カランメソッドと他のレッスンの違いとは?
カランメソッドは、量と速さに重点を置いた英会話学習法です。
具体的には、一時間のレッスンで約12,600語の単語を聞いたり話したりすることができます。一方、一般的な英会話レッスンでは、話す単語数は約3,000語程度とされています。
この違いが、カランメソッドの英語習得の速さを生み出しています。無駄な会話を排除し、一時間じっくりと英語を学習できるのも魅力です。
Q3: TOEICの点数UPに効果がある?
「カランメソッドでTOEICのリスニングスコアが大幅に向上した」という報告がよくあります。
カランメソッドにより、英語をそのまま理解する力が身につくため、リスニングで瞬時に理解することができます。リーディングについても、リスニングほどではありませんが、スコアの向上が期待できます。
カランメソッドの所要時間と料金
カランメソッドの所要時間
レッスンの流れ
通常、1レッスンは50分で行われ、そのうち35分は前回の復習になります。新しい単語やフレーズの学習には10分、リーディングには5分を使います。講師がテキストの質問を2回繰り返し、生徒が答える形式が基本です。
学習の推奨スケジュール
カランメソッドでは、週5日、1日50分のレッスンを行うことが推奨されています。前回の復習からレッスンが始まるので、25分ではあっという間に終わってしまいます。復習の際は、テキストを参照せずに、講師のジェスチャーやイラストから学びます。
ガイドラインに従って学習を進めることで、段階的に英語力を向上させることができます。
カランメソッドにかかる料金
学習の進行:ステージと所要時間
カランメソッドを進める上で気になるのは、各ステージをクリアするのにどれくらいの時間がかかるかです。ネイティブキャンプの公式ウェブサイトによれば、1ステージ進むためには約17時間が必要です。
また、カランメソッドの公式ウェブサイトによれば、一般的な学生がケンブリッジ英語検定試験(PET)のレベル(およそTOEIC630点に相当)に到達するまでには通常350時間が必要です。しかし、カランメソッドでは約80時間で同じレベルに到達することができます。通常の学習と比べて約1/4の時間で同じ成果を得ることができるのです。
注:ケンブリッジ英語検定試験(PET)は、英語を母語としない人々の英語コミュニケーション能力を評価する試験です。
だいたいのレッスン回数の目安は、ネイティブキャンプとQQイングリッシュの公式HPに記載されています。
ネイティブキャンプの公式HPには40回×12ステージ=480回と記載
カランメソッドは1つのStageを終えるのにどのくらいの時間がかかりますか。
一般的に、1つのStageを終わらせるのに約40回のレッスン (約17時間) は必要と言われております。仮に毎日2レッスン (2コマ) のカランレッスンを受講していただきますと、約3週間で1つのStageを終了します。
QQイングリッシュの公式HPには645回と記載
カランメソッドを全て終了するまでの受講回数の目安を教えてください。
ご受講者様により進捗度合いは異なりますが、各ステージのレッスン回数の目安は以下の通りです。
●カランメソッド
Stage1 Lesson 1-9 20レッスン
Stage2 Lesson 10-24 30レッスン
Stage3 Lesson 25-40 35レッスン
Stage4 Lesson 41-60 50レッスン
Stage5 Lesson 61-77 50レッスン
Stage6 Lesson 78-94 55レッスン
Stage7 Lesson 95-111 55レッスン
Stage8 Lesson 112-126 60レッスン
Stage9 Lesson127-145 75レッスン
Stage10 Lesson 146-163 75レッスン
Stage11 Lesson 164-177 70レッスン
Stage12 Lesson 178-191 70レッスン
→計645レッスン
かかる料金は個人差あり
カランメソッドにかかる費用は、次の理由から一概にいくらということはできません。
- 個人の英語レベルにより進み具合が違う
- 先生の個性で進み具合が違う
- オンライン英会話スクールの料金体系により違う
- 同じスクールでも、1日のレッスン回数、受講期間によりレッスン単価が違う
料金プランと、かかる期間によりかなりの幅がでそうです。
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【補足】 DMEメソッドとは?
冒頭でカランメソッドの進化版の「DMEメソッド」に触れましたので、補足説明させていただきます。カランメソッドとよく比較される直接教授法のメソッドです。気になっている方も多いのではないでしょうか。
「DMEメソッド」より「カランメソッド」の方が知名度が高く、たくさんのスクールで受講できます。人気があるものの、色々な問題点も指摘されています。
カランメソッドの問題点
- 日常生活で使わない英語表現が多い
- イギリス英語がベースになっている
- 英文法の学習が少ないので体系的に学べない
DMEメソッドは、カランメソッドの欠点を補完して開発されました。アメリカ英語をベースにしていて、より自然で実用的な表現が多くなっています。また、英文法の問題もこなしていき、ライティングテストもありますので、英語を体系的に学べるようになっています。
受講出来るオンラインスクールは、イングリッシュベルと姉妹校のイーメソッドです。私はDMEメソッドをこの2校で受講しました。参考にして下さい。
まとめ
カランメソッドは、
- スピーキング量が通常のレッスンの4倍
- レッスン中に集中するためリスニング力が鍛えられる
- 回答のスピードを求められるので、英語脳が作られる
という理由から、通常の4倍の速さで英語が習得できます。
とてもすばらしい効果があるカランメソッドですが、集中力と根気がいるというデメリットもあります。ご自分に合っているかどうか分からない方や、迷っている方は、一度体験レッスンを受けてみてはいかがでしょうか。
「百聞は一見に如かず」です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。