DMM英会話の無料体験をレビュー！入会してみて分かったこと

2024年3月にDMM英会話の2回の体験レッスンを受けてから、プラスネイティブプランの毎日1レッスンに加入しました。

この記事では、

• DMM英会話のメリットとデメリット
• 無料体験レッスンのレビュー
• なぜネイティブプランに入会したのか

を解説します。

アッピー

オンライン英会話15年目、受講回数1500回を達成しました。いままでの体験をもとに記事を書いています。

DMM英会話の無料体験について

なぜDMM英会話？

2024年1月にQQEnglishのセブ島留学（１ヶ月）から戻り、しばらくしてから、ネイティブの先生を試してみたくなりました。目に留まったのが、ネイティブ教師のレッスンを格安で受けることのできる「DMM英会話」です。

無料体験レッスンの申し込みは、クレジットカードを入力することなく、とても簡単にできました。DMM英会話に登録すると、すぐにレッスン予約をするように促されます。DMM英会話の公式サイトには、初めての人が道に迷わないように、説明ビデオなのどが用意されていて、とてもスムーズでした。

とはいえ、初めて無料体験を受けるときに知っておくべき点を私なりにまとめました。これから試してみようと思う方は次の記事が参考になります。

DMM英会話｜無料体験レッスンの注意点｜10回無料の紹介コードありDMM英会話は、DMM.comが運営する国内最大級のオンライン英会話スクールです。 格安でネイティブ教師のレッスンを受講でき、予約が柔...

DMM英会話のメリットとデメリット

無料体験レッスンの詳細レビューの前に、おおまかな感想をお伝えします。一言で言うと、大手のDMM.comが運営しているだけあり、プラットフォームの充実度など、スケールメリットが非常に大きいと感じました。

逆に、大きなスクール特有のデメリットも感じました。私がQQEnglishなど、ポイント制のスクールに慣れていたせいで、予約方法に馴染めなかった点があげられます。

メリット

• レッスンシステムの動作が軽くて、初めてでも分かりやすかった
• 始めるにあたって、レッスンにスムーズに入れた。説明のビデオが用意されていたりとか、わかりやすかった。
• チャットシステムでは、日本人教師が常に待機していて、質問や相談がすぐにできるシステムがあり、安心できた。
• iKnowが無料で使えて、単語ドリルで語彙が覚えられるのは嬉しい。
  教材とリンクしているので使いやすい。
• 直前予約でも、たくさんの教師が待機していて、予約には困らない。

デメリット

• 大勢の教師がいて、アットホーム感がない
• ポイント制のスクールに慣れた人は予約方法に戸惑う
• お気に入りの同じ先生で毎日受講するのが難しい
• カランメソッドなどダイレクトメソッド系がない
• 学習進度の自己管理が必要

学習進度の自己管理とは、具体的に、カリキュラムの進捗管理を生徒側が行う必要があります。毎回、同じカリキュラムを選択しても、次の講師へ進み具合の申し渡しはないので、生徒が教師に口頭か予約時のメッセージで伝える必要があります。毎回同じ教師を選んだ場合は、進度を管理してくれる教師もいるそうです。

ポイント制に慣れた方が、定額制のスクールに移るときに、戸惑うのは皆同じだと思いますので、今後、予約のHow To記事も書きたいと思います。

DMM英会話　無料体験レビュー

では、実際に体験レッスンの詳細をレビューします。

無料体験１回目（日本人教師）

DMM英会話では２回の無料体験のうち、１回のみ日本人教師を選ぶことができます。カリキュラムやDMM英会話について、細かいことを色々と聞きたかったので、迷わず日本人教師を選びました。

DMM英会話では、レッスンの予約時に自己紹介をするかどうかを選べるようになっています。

初めての先生とは自己紹介から始めたいと思ったので、自己紹介する方を選んでいたのを忘れていました。途端にしどろもどろになり、大失敗でした。
それ以後、自己紹介は常に準備するように。おおよそ次のような内容を伝えるようにしています。一度準備しておくと毎回使えるので、伝えたい内容を英作文しておきましょう。

１回目の日本人教師で選んでおいたカリキュラムは「瞬間英作文」。市販の教本である「瞬間英作文」を使って、どのようにレッスンが進められるのか、興味津々でした。

自己紹介が終わると、先生にDMM英会話のカリキュラムなどについて、質問がある旨を伝えました。すると、ここからの会話は日本語になりました。

ざざっと、「瞬間英作文」の進め方について聞きましたが、オンライン英会話のレッスンに合わないような印象を受けました。「瞬間英作文」については、今後連続で受講してみて、レビューしたいと思います。

さて、DMM英会話のおすすめカリキュラムを質問したら、「デイリーイングリッシュ」という回答でした。
「デイリーイングリッシュ」のレッスン画面にiKnow! が連携されていたり、AI生成音声ボタンがリリースされたり、と確かに使いやすそうでした。

日本人教師のおすすめで、一度は スピーキングテストを受けた方がいいとの事でした。こちらは入会してからにしようと思います。

無料体験２回目（フィリピン人教師）

２回目は、フィリピン国籍の教師を選びました。DMM英会話では、スタンダードプランで受講できる先生の国籍は100カ国以上あります。とはいえ、私自身、フィリピン人の先生に慣れていたので、無難なところを選びました。実際、検索画面に表示された教師の大半はフィリピン国籍の教師でした。

私の英語の間違いをよく指摘してくれたし、良い先生にあたりました。先生は自宅からレッスンしているせいか、リラックスモード。1年以上受講してきたQQEnglishは、教師全員が制服着用でオフィスからレッスンしていましたので、全く環境が違うことがわかりました。

１回目の日本人教師にすすめられた「デイリーニュース」を選んでみました。DMM英会話では、自分でトピックを選んで、今日はコレでお願いします。
という感じでレッスンが始まります。

「Italian Named the World’s Most Attractive Accent」
世界で最も魅力的なアクセントはイタリア語

というニュースを選びました。

日本語訳がすべて書かれているし、音声が聞けたりと、とても親切な教材だと思いました。レッスンの進行は次のとおりです。

1️⃣重要なボキャブラリを学習
2️⃣ニュースを先生の後で読む
3️⃣質問に答える
4️⃣ディスカッションする

この流れは生徒の希望でカスタマイズできるそうです。例えば、ボキャブラリ学習とニュースの音読を自習しておいて、3️⃣の質問からスタートするということができます。

DMM英会話のネイティブプランに入会した理由

SNS投稿を見ていると、DMM英会話で勉強している人が多かったので、前から気になっていました。無料体験で不安が消えたのと、ネイティブプランが格安だったので、迷わずDMM英会話に入会しました。

留学を終えて、少し会話力に自信が出てきた時期でもあります。ネイティブの先生にトライしてみようかな〜という気持ちになっていたからです。

今まで長年、フィリピン人の先生ばかりで受講してきたので、ネイティブの先生で受講するのは初めてです。セブ島への留学も経験したので、フィリピン人の先生で緊張することなど無くなりましたが、ネイティブの先生となると別！

• 私の発音で通じるのかしら？
• どんな話題をすればいいの？
• カリキュラムは何を選べば良いかしら？

どどーっと、心配事が押し寄せました。私がこれまで長期間受講してきたオンライン英会話スクールは、

• イングリッシュベル
• イーメソッド
• QQEnglish
• バリューイングリッシュ
• E-TOC

など、どのスクールもフィリピン人先生中心のスクールです。

DMM英会話の料金プラン

DMM英会話は、月額定額制のスクールです。
私は今まで、ポイント制か担任生のスクールしか受講したことがありませんでした。今までは、ポイントを購入しておいて、消化していくというスタイル。

DMM英会話は、１ヶ月単位で料金が決まっています。毎日受講してもしなくても同じ料金です。どの先生を選んでも１回は１回としてカウントされます。

自分に合った先生を選ぶのに、色々と試してみました。正直、少しコツがいります。予約の方法については、もっと慣れた段階で解説した記事を作ろうと思っています。

DMM英会話の料金プラン（2024年4月改訂）

このご時世なのに料金が値下げされ、より始めやすくなっています！

アッピー

私が現在受講しているのは、
プラスネイティブプランの
毎日1レッスン19,880円です。
毎日受講すると１回あたり663円。
ネイティブ教師のレッスンを格安に受講できます！

DMM英会話に向いてる人と向いてない人

DMM英会話は、格安で多国籍の教師を選ぶことができ、優秀なプラットフォームを利用できるというメリットがあります。
おおむね次のような方が向いている、向いていないに分けることができます。

DMM英会話はこんな人にぴったり:

• 世界中のさまざまな講師から学びたい人
• いつも違う教師でも良い人
• 毎日レッスンを受講できる人

あまり合わないかも

• いつも同じ教師で受講したい人
• 手厚いサポートが必要な人
• 毎月の受講回数が少ない人

まとめ

今回、DMM英会話に入会しましたので、これまでの体験を元にレビューしました。今後もDMM英会話で学習を続けようと思っていますので、段階的に記事を書いていきたいと思います。